スペリオルブロックとは、弱攻撃も強攻撃も同様に弾き返す特殊なガードのこと。代表例としてはウォーデン の上弱や剣聖 の前、左右回避があり、武器が一瞬白く光ったタイミングがスペリオルブロックが発動している瞬間である。このタイミングで相手の攻撃を受けることにより、スペリオルブロックが成立する。
弱攻撃などの一部の攻撃や回避といったムーブに付与されていることが多く、強力ではあるが使いこなすには相応の練度が要求される。
ガードの一種であるため、ディフレクト と同様ガード不能攻撃 には機能しない。
スペリオルブロック弱攻撃[]
弱攻撃の始動時に攻撃方向にスペリオルブロック特性が生じるムーブ。スペリオルブロックが発動する例としては最も多いパターン。ウォーデンやブラックプライア 、ウォーロード などが可能。
攻撃と防御を兼ね備えたムーブであり、成功すれば相手の攻撃を弾き返しつつ痛手を与えるカウンターとなる。実戦で成功させる難易度は高いものの、成功すればダメージが倍増したり強攻撃と同等にまで強化されることも多い。
ウォーデンの上弱スペリオルブロックにつけられた技名、クラッシングカウンターストライクは誰もが一度は目にし、かつ非常に印象が強いためスペリオルブロック弱攻撃を成功させることをクラカンするという人もいる。
強攻撃やチャージ強攻撃への対処として使用でき、フェイントに釣られてしまったとしても崩しが入らないというメリットが存在する。ただしパリィされる危険性もあるので、注意は必要となる。
スペリオルブロック回避[]
前か左右へ回避した時、回避方向にスペリオルブロック特性が発生するムーブ。弱攻撃に比べ、このムーブを持つヒーローはかなり少ない。剣聖やコンカラー 、ヴァルキリー などが可能。
このムーブを持つヒーローは回避した方向に自動的にスタンスが変更される上に、回避と同時にスペリオルブロックが発動する。このため反応さえできれば範囲攻撃や弱攻撃へも充分に対処可能。更に回避とガードを兼ねているため失敗しても安全性が高い、反撃を確実に当てることができる、特殊な攻撃が発動できるといった長所を持つ。
剣聖は前回避なら崩しが確定、左右でもなぎ払いを確実に当てることで三段目上強に移行できるし、ヴァルキリーは出血攻撃でジワジワと体力を削り取れる。弱、強どちらにも対処可能だが、上述のスペリオルブロック弱攻撃と違い強キャンセル崩しに捕まってしまう。
関連項目[]
- ディフレクト-特殊なガード、回避繋がり
ヒーロー一覧 | |
---|---|
ナイト | ウォーデン - ピースキーパー - コンカラー - ロウブリンガー - センチュリオン - 剣闘士 - ブラックプライア - ウォーモンガー |
侍 | 剣聖 - 大蛇 - 守護鬼 - 野武士 - 忍 - 荒武者 - 人斬り |
ヴァイキング | レイダー - バーサーカー - ウォーロード - ヴァルキリー - シャーマン - ハイランダー - ヨルムンガンド |
武林 | 天地 - 女侠 - 将軍 - 少林 - 斬虎 |