For Honor (フォーオナー) 攻略Wiki
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ガード不能攻撃とは、その名の通りガードが不可能な特殊な攻撃のこと。体や武器がド派手に燃える攻撃がそれである。通称ガー不。大きく二つに分類することが可能で、

  • タックルや蹴りなどの体術
  • 上強攻撃などの強力な攻撃

のどちらかに分けられる。ヒーローによっては両方のガード不能攻撃を備えていることもあれば、片方しか備えていない場合もある。代表的なガード不能攻撃はウォーデンのタックルや剣聖 の三段目上強、レイダーフューリーなどだろう。 ガード不能攻撃の特徴として、通常ガードは勿論のこと、スペリオルブロックやディフレクト も無効化される。しかし当然ながら極一部を除きデメリット無しの出し得技ではない。パリィや回避といった基本的な行動によって無効化することができる

体術による攻撃[]

体術系のガード不能攻撃は、

  • 強力な攻撃に繋がるが回避されると崩しが確定する
  • 弱攻撃しか確定しないが回避されても崩し抜けが可能
  • 発生が非常に速いが、読みで回避されると崩しが確定する

ものに大別できる。崩しが確定する体術の例はウォーデン のタックル、ロウブリンガー のロングアームなど。崩し抜け可能な体術の例はコンカラーブラックプリオール のタックル、ウォーロード のヘッドバットなど。最後の例はムーブとして可能なヒーロー自体が少なく、少林 のサンキックとブラックプリオールの弱派生タックルしかない。

体術への対処[]

体術の共通点は、ガード、パリィ、スペリオルブロックなどの一切のガードが無効化されるということ。そのため、これらの技に対処するには回避をするしかない。しかしこれだけでは正確性に欠けるため、更に解説する。

強力な攻撃に繋がるが回避されると崩しが確定する[]

可能な対処は

  • 弱攻撃で怯ませる
  • 回避する
  • ギリギリまで引き付け回避する

わざわざ回避を二つに分けたのは、この体術は更に分類できてしまうため。強力な攻撃に繋がるタイプの内、キャンセル可能なもの、不可のものがある。可能なものがウォーデンのタックル、人斬り の霊脚、ハイランダー の蹴り。不可能なのがロウブリンガー のロングアーム、守護鬼 の抱擁、ハイランダーの丸太投げ。これらの中でキャンセル不可の場合は普通に避けてしまえばこちらのチャンスとなる。しかしキャンセル可能な場合、非常に息苦しい戦いとなる。ウォーデン筆頭のこの強力でキャンセル可能な体術、ギリギリまで引き付ける、そして敵の動きを読む、しか対策がないのが実情である。

もしも回避に成功したなら、今度はこちらから仕掛ける番である。崩しや攻撃、またはこちらからガード不能攻撃を繰り出し敵を攻め立てよう。

弱攻撃しか確定しないが回避されても崩し抜けが可能[]

こちらは単純明快、ただ回避すればいいだけ。しかしそう簡単に避けられてはゲームが成り立たない。そのため、これに分類される体術は少しでも気を抜いたり不意を突かれると回避ができない速度に設定されている。また外した場合の硬直も短い。

これについては、攻め手に欠けるコンカラーやブラックプリオールなどのヒーローを救済する意味合いもある。この二人は前提としてカウンター型なので、タックルを取り上げられた上で待ちに徹されると崩しと強キャンセルしかすることがなくなってしまう。まるでリワーク前のロウブリンガーである。

中には硬直時間が短くされているのではなく、回避されてもチェーンを続行できるために崩しが確定しないヒーローが存在する。センチュリオン の蹴りや剣聖 の柄突き、剣闘士のパンチがそれである。この三人の体術には一層警戒することを心がけよう。

この体術を頻繫に利用してくるヒーローは回避攻撃でも硬直に間に合わないことがあるため、回避攻撃も強力な攻め手も持たないセンチュリオンだと地獄を見る。

発生が非常に速いが、読みで回避されると崩しが確定する[]

これも単純に回避するだけなのだが、何が違うかというと速さ。先ほど解説した体術は例え速くとも、人間が見てから反応できる速度に設定されている。しかしこちらは違う。攻撃が見えた瞬間にはもう食らっている。もし見てから回避できたら人の皮を被ったナニカだろう。

ウォーデンのタックル以上に、相手の動きを読む能力が求められる体術。ブラックプライアの弱派生に至っては気分は運ゲーに近い。しかし前述した通り、読みで回避さえしてしまえば崩しが確定する。(検証した限りブラックプライアの弱派生タックルは崩し抜け可能)また少林、ブラックプライアどちらも体術を食らって確定するのは弱攻撃のみ。その上、少林は回避から崩しが確定なので、回避することさえできれば相手以上のリターンを得ることが可能。

武器による攻撃[]

ガード不能の武器による攻撃は回避、パリィで対処可能なのは前述の通り。しかし安易にパリィや回避をしてはいけない。剣聖の上強は武器が燃え出した後も別方向の攻撃に切り替えたり、崩しに移行できるからである。ウォーデン やその他ヒーローもガード不能攻撃をキャンセルし崩しを繰り出してくることがあるため、相手の動きを冷静に見極めなければならない。

武器によるガード不能攻撃への対処[]

可能な対処として

  • ギリギリまで引き付けパリィ
  • ギリギリまで引き付け回避
  • そもそも弱攻撃で怯ませてしまう

などがある。パリィと回避は全ヒーローに通じる対処のため、使用しているヒーローにとってよりメリットのある方を選択しよう。最後の対処は有効ではあるものの、レイダーや戦技「ジャガーノート」を発動している敵には通用しない。また頻繫に利用すると弱パリィを取られる危険性もある。

いずれにしても敵が攻撃をキャンセルするのか、するとしてどんな攻撃に繋げてくるかを予測しなければならない。いわゆる読みあいと呼ばれる駆け引きがこれ。

始めたばかりの初心者や相手の動きが分からない内はガード不能攻撃だけでボコボコにされてしまうかもしれない。だが安心して欲しい。上級者でも新ヒーローが追加される度に同じ惨状を体験しているのだ。どうしても上手く対処できない時はトレーニングモードで練習したり、先輩方に質問してみよう。

関連項目[]

ヒーロー一覧
ナイト ウォーデン - ピースキーパー - コンカラー - ロウブリンガー - センチュリオン - 剣闘士 - ブラックプライア - ウォーモンガー
剣聖 - 大蛇 - 守護鬼 - 野武士 - - 荒武者 - 人斬り
ヴァイキング レイダー - バーサーカー - ウォーロード - ヴァルキリー - シャーマン - ハイランダー - ヨルムンガンド
武林 天地 - 女侠 - 将軍 - 少林 - 斬虎